トマリン 状態も悪くは有りませんが難有り ソニー tfm-8484

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このモデル、小生には思い違いが有りました。即ち、発売された時期がIC11と同じ69年だったと思い込んでいた事です。IC11のヒットはソニーにとってもエポックメイキングな出来事であったと思うのですが、IC11と言う傑作が出来るまでに、当然そのベースとなったモデルがあった筈です。それが68年に発売されたICF-500(4バンド)とICF-500Sでした。2台ともに通信機の様な精密感溢れるプロフェッショナルな外観で、各部の手触りも高級感に溢れていました。IC11での採用をソニーが大々的に宣伝していたフィルム式のチューニング機構も既にこの2モデルには採用されています。このTFM-8484は前述の2機種と全く同じデザインティストなので、入手時点で小生が同じ時期の発売と思ったのも無理はありません。しかし、実際は72年の発売で当時のラジオとしては異例と言える程高価格の¥29800。同時期の主力モデルは初代のThe11でした。これからは小生の妄想です。ご興味のある向きのみお読み下さい。このモデルの発売時期とテクニカルガイドを見て小生が抱いた疑問はなぜ今更このデザインなのか、と言う物でした。FM感度はスペック上でThe11には及ばず、スピーカーの出力も1.1Wで2Wを謳っていたThe11には敵いません、大きく重く、電源に至っては単一電池x4本。電池込みでは2.5kg近く、いかにエアバンドが聴ける4バンドラジオと言えどもこんな値段じゃ売れないだろうと誰でも思います。実際に然程売れなかったでしょう。但し、ICF-500,500S、そしてこのモデルに共通して小生が気づいたのは音の良さでした。立体的で生き生きとした実感溢れる音、です。この3モデルに共通するのは当時主流となっていたポリバリコンでは無く、大きくて経年劣化にも弱いと言われていたエアバリコンが使われている事です。当時のオーディオ用チューナーには全てエアバリコンが使われており、その段数が多い程高級であると見なされていました。トリオ辺りは9連バリコンまで市販化した筈です。理由は感度の良さよりも音の良さに有ったのでは無いかとおもいます。これはソニーの最後のエアバリコンモデルで、音の良さが最大の長所です。メーター不動ですが他には不具合は有りません。美品です。エアバリコンの音、一味も二味も違う様に小生には聞こえます。
カテゴリー:テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
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ブランド:ソニー
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